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唯一のペンライトメーカー
1,500万本販売実績

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法人・団体様 OEM製作

コンサートペンライトオリジナルシリーズ

◆美発色-国産高品質ペンライト制作
=少ロット(50本~)から+短納期=

●日本製高品質アクリルスタンド・キーホルダー制作
=少ロット(10個~)から+短納期=


TurnONは業界唯一の自社生産「メーカー」です。海外外注工場委託生産の会社・商社にはできない高品質・短納期・少ロット生産いたします。色彩工学に基づき日本人エンジニアが光・色・耐久性にこだわり設計。関連特許11件取得済み。製品は全て公的試験適合品の安心「PL保険加入品」です。20年間無事故で、150万人動員ツアーの超ビックアイドルから声優、演歌、Jリーグ、学園祭・結婚式、幼稚園お遊戯会まで事故なく手掛けてきた実績があります。

OEMアクリルスタンド・アクリルキーホルダー

アクスタ・アクキー

OEMペンライト-カスタマイズ

コンサートペンライト

OEM:ペンライト-ラインナップ

ペンライト・ヘッドラインナップ&クオリティ

bright topring

1. PENLIGHT-HEAD:CUSTOMIZE
=シートINのハート・スターはTurnONだけ=

  • 3種の光シートに国産特殊インキでプリント。
    フルカラー写真まで対応。
  • グッズ定番のアクリルキーホルダー内部装着のDecoハートも。
  • オリジナル成型:形状・発色などご相談ください。
  • メーカーだからできる高品質・高透明度のプラスチック素材でヘッド作成。完成度が違います。
  • スティックは「内側リング装着」で安心設計。

  • ヘッド各サイズ(mm)
    WL:30Φ×151/BL:26Φ×151/BM:26Φ×125
    BH:W119×H107/SH:W102×H94
    BS:W116×H118/SS:W103×H105
INSIDE SHEET-QUARLITY

2.INSIDE SHEET-QUARLITY
=透明度・反射率・耐熱性・反発率が優れる=

自社製オリジナルのポリカーボネート製シートを採用。高透明度+高反射率でより鮮やかに発光。さらに高反発+耐熱性があるので、振っていてのズレ・音+輸送・保管中の熱・湿気による歪み・縮みがありません。他輸入品の安価な塩ビ製とは、全てが違います。

ペンライトグリップ-カスタマイズ&SAFTY

BRIGHT-CUSTOMIZE

1.GRIP-CUSTOMIZE
=毒なし安全+絶対に消えないデザイン=

  • グリップ・ストラップはパントーンで作成可能。
  • SAFTY=汗かき3~4時間も握るグリップの塗料・メッキ直塗が気付いたら消えていた→毒が体内に入り込む=最近のアレルギー体質ユーザーには危険です。
  • Decoリング:プレート内にプリントシートを挟み込み制作。メッキシート地にフルカラー印刷まで対応。絶対にユーザーが触れない&デザイン・ロゴが消えない安全設計です。

発色カスタマイズ:搭載LED-5LEDと13種

BRIGHT-CUSTOMIZE

2.BRIGHT-CUSTOMIZE
=5LED混色+自社製13色LEDで美発色=

  • 従来RGBとは違うRGBWY:5LED混色で何色でも無限にキレイ発色作成。
  • SAFTY=汗かき3~4時間も握るグリップの塗料・メッキ直塗が気付いたら消えていた→毒が体内に入り込む=最近のアレルギー体質ユーザーには危険です。
  • さらに電池消耗による色崩れを考慮して調色した自社製13色LEDもラインナップ。
    メーカーだからできる日本人設計+色彩工学から美発色を作成します。
    他品(外国人任せ)と違い、当社日本人エンジニアが日本の色彩で調色+開発なので、根本的にLEDとペンライトの発色が違います。

測定証明=5LEDはリアル美発色

① 5LEDは発色がリアルにキレイ:測定証明

リアル美発色

リアル美発色:分光放射計で発色数値測定
=機械は嘘をつきません=

  • 平成のSNS口コミを信用しない「論理的なZ世代」に大好評の色彩工学に基づく本格発色。
  • 当社日本人エンジニア達が、色彩工学+レンズ工学+電気工学から、色度・スペクトル(波長)・分光分布・ケルビン値・照度と、ヘッド形状に合わせた集光
  • 拡散レンズ、さらに搭載電源の電流・電圧値とIC周波数コントロールから、ペンライトとしての美発色光と点灯時間を作成しています。

5LEDは時間が経ってもキレイ美発色

RGB色崩れ

従来品問題点:RGB混色ペンライトの発色はすぐ変化しています
=色崩れ+汚色LED

  • せっかく作ったメンバーカラーがあっという間にグチャグチャな違う色に・・・
    従来RGB混色式では、点灯開始から電池消耗により発色がすぐに変化します。各色LEDの定格電流・電圧の違いから、消耗により初期設定の配合割合が変化することが原因です。
    また、海外工場任せで安価な汚色ベース(基準)RGB(W)LEDを購入させられていることも、発色が安定しない原因です。
RGBWY-5LED

自社製美色RGBWY-5LED+色彩工学+α
=美発色&長持ち=

  • 混色は最小限に=RGB+Y+Wを追加で解決
  • ベースLED(基準色)を自社にて正しい発色で安定生産し、可視光スペクトルの中心=Yと、RGBバランス中心=Wを追加することにより、色度点の移動距離を論理的に短くする=色崩れしない発光を作成しています。

=参照:「電力消耗によるカラーバランス崩れ比較」
完成した発色は、同じ発色でも混合しているLED色が違います。
=参照:「点灯LEDの違い」

つくる・売る責任=ユーザーの安全確保

EU玩具安全試験

① アレルギー対策:使用塗料の毒性検査
=EU玩具安全基準適合の安全メッキ=

ペンライトのグリップは3~4時間、汗をかいた手で強く握り続けます。体内浸透しやすい手で握るグリップへの毒性メッキ・塗装は明らかに危険。グリップに使用する塗料・メッキの「毒性検査」は必須事項です。毒性に対し近年増加したアレルギー体質ユーザは過敏に発症。輸入品のほとんどがヨーロッパでは販売不可の毒性メッキ・塗装品です。
さらに透明プラスチックでカバーし、直接メッキ・塗装に触れない構造で完全な安全確保しています。

耐荷重性試験

② アレルギー対策:使用塗料の毒性検査
=EU玩具安全基準適合の安全メッキ=

装飾と成型不良隠しのために装着されたスティック先端の硬質プラスチックはとても危険です。顔面付近で使用されることの多いペンライト-スティック先端は、ユーザー事故防止の観点から、投打事故時に降伏(潰れ)る必要があります。もし割れ・裂けるつくり(強度)であれば、相手に切り傷を負わせ傷害事故、固すぎれば周囲を破壊してしまう器物破損事故につながります。先端は投打事故を必然起こると考慮し、ある程度の力で降伏(潰れる)強度である必要があります。

PL保険加入の安心安全設計。
輸入品にはない各種公的試験合格品

こちらの商品はPL保険加入・各種公的試験に合格しておりますので、安心してお使いいただけます。

※販売商品の欠陥によって、その製品の消費者その第三者が生命・身体または財産に被害を被った場合、その製品の製造・販売に関与した事業者が、被害者に対して負うべき法律上の賠償責任をPL(製造物責任)といいます。

注意!:パワーLED高温発熱対策:放熱構造とユーザー熱保護安全性

 パワー(高出力)LEDの高温発熱対策:パワーLEDは明るく発光しますが、明るさ(電流→出力)につれ高温(~100度以上)で発熱します。しっかりとした放熱構造を持たない装置構造では、LEDのチラつき・消灯・劣化など故障の原因となり、また異常発熱を起こしたりと不安定で危険です。

PENLaROYALシリーズでは「自放熱式砲弾型パワーLED」をPENLaUOシリーズでは「アルミ製放熱部品:ヒートシンク」を装着し、しっかりと放熱対策を行っております。

PENLaROYAL
自放熱式パワーLED

PENLaROYAL 自放熱式パワーLED

LED足自体が放熱構造

PENLaUO
1ユニット型パワーLED

PENLaUO 1ユニット型パワーLED

放熱部品=ヒートシンクの装着不可欠

 グリップ部は2重+空洞構造:グリップ内部のパワーLEDから発せられ熱気の外部への流出と外部冷気の流入経路を確保しグリップ内部を効率よく放熱させ、さらにユーザーが使用時も落下破損時も直接発熱部に触れない安全安心の2重+空洞構造です。

PENLaROYALカット画像

PENLaROYALカット画像

2重+空洞構造

PENLaUOカット画像

PENLaUOカット画像

2重+空洞構造

 昨今の多色ペンライトの多くは1ユニット型LEDが使用され、安全運用のためにはヒートシンクなどの放熱部品の装着が必要です。しかしグリップサイズが制限されているなかで多機能化したIC基盤を設置すると基盤自体が大きく・複数必要となり、放熱部品を設置するスペースが制限・無くなってしまいます。そのためか(コスト削減のためか?)、放熱構造(ヒートシンク等)を省いた高輝度多色ペンライトが平然と輸入販売されています。安定・安全性が全くない、完全に誤った設計です。

企画、デザイン作製、販売等の
アドバイスもおまかせください

ターンオンは常にお客様の声に耳を傾け、ニーズに合った、時代を先取りするコンサートペンライトをデザイン・企画・提案させていただくために、たゆまぬ研究と幅広い情報収集による最高のOEM体制にチャレンジし続けています。

信頼できる生産背景から「デザイン再現性」・「プリントの鮮やかさ」を実現、コンサートペンライトを企画・デザイン作製・販売等のアドバイスまで、お客様の多様なご要望にフレキシブルに対応させて頂きます。初めてのお客様へのご要望にも、誠心誠意、真摯にお応えいたします。お気軽にご相談ください。

著作権に関してご確認のお願い

著作権法のため「ご要望のデザインが作製出来ない」場合がございます。「TurnONコンサートペンライトOEMシリーズ」の作製において、「アーティスト名やイベントロゴマーク」をそのまま、また明らかにその対象を「連想」させる「文字やデザインの作製」は、著作権法に準じて、著作権者(芸能事務所など)の許可ある場合にのみ作製可能となります。そのため、デザインによっては、著作権者(芸能事務所・イベント主催者など)に著作権使用許可の有無を確認のためにご連絡させていただく場合があり、また事情によっては作製出来ない場合もございます。あらかじめご了承ください。

多色ペンライト特許取得

多色ペンライト特許取得

5色RGBWY多色ペンライト=キレイな発色を終演までキープ。(特許取得済)

RGB混色では最も作りにくい黄色と白を加えることにより混合色が電池消耗でも崩れにくいペンライトを目指しました。(=RGBWY式)さらに桃・ピンク・紫・オレンジLEDもラインナップすることで、ご要望に応じた色崩れしにくいオリジナル多色ペンライトをご提案させていただきます。

*絶対に色崩れしない「ヒーロー(戦隊)カラー(RBYGP)」も作製可能です。

砲丸型LED採用。短納期でアレンジ自由自在。

1ユニットLED型(1つのLEDの中に複数色の端子が装着)では、あらかじめ1パッケージングされているため、カラー調整や配色変更にコストと時間がかかります。
当社では砲丸型LED式(各種W値別)のため、LEDカラー組合せや装着数も自在に短納期で作製可能です。また、2色の赤青ペンライトでも、赤2個+青2個装着することで、より明るい製品のご提供も可能です。

各色の明るさと発光色を均一にキープ。

よくある多色ペンライトの混合色作製は、安易な「加色作製=例:赤200mA+青200mA=ピンク400mA」されているため混合色の電流(mA)値が高電流設定となり、点灯後、短時間発光でカラーバランスが崩れます。
当社ではご希望発光時間・電池から逆算して、加色+減色にて混合色を作製(平均)電流値にて作製いたします。各種電池と明るさ・発光色のご要望にご対応いたします。

高輝度LED仕様は発熱対策を十分に。

低温火傷は「42度に一定時間接触」と言われています。本体をこれ以上熱くならないよう発熱対策設計しております。輸入品にはコストダウンのためか放熱処理なし(ヒートシンク等装着なし)品が存在します。万が一の漏電などで異常発熱を起こした場合非常に危険です。今一度ご確認ください。

Decoリング・Decoトップ=メッキ塗装からお客様を守るカバー式。(特許取得済)

輸入品の安価なメッキ塗装に使用されているニッケルは汗から体内に溶け込み、金属アレルギーを引き起こします。長時間握りしめるペンライトグリップ(握り手:装置部)に安価なメッキ塗装を使うことは危険です。さらに有毒な「六価クロム」を含む製品も平気で販売されています。
TurnONシリーズでは、EU玩具安全基準をクリアしたメッキの使用。+さらに直接塗装面が露出しない=触れることが出来ない構造:透明樹脂カバー式(デコキャップ・デコプレート・デコトップ)を採用し、お客様の安全を守ります。

*試験データ・証明書有

最近、高輝度多色ペンライトが流行っております。実際、どんなに明るいペンライトでも作れます。単純に高輝度LEDに高電流を流すだけですので。しかし高輝度になればなるほど発熱や電力消費の危険性の理解が必要となります。輸入品にてパッと見の明るさを求めるばかり電流設定を過剰に高く設定したものも見かけます。さらにコストダウンのため高出力LEDの放熱構造を省いた製品まで存在します。小売品であればそれを理解したうえで購入するお客様対象品となるのでよいのでしょうが、オフィシャル品としてはどうでしょうか?ライブスタートから30分ほどで暗くなってしまい、さらに消えてしまっては大クレームです。また、予期せぬ静電気や湿気で熱暴走事故なんて…。
また、振る叩くは当たり前の使い方をされますし、破損時を想定した設計構造にしておかないと…。私たちはご要望に応じて、まずは事故を起こさないことを優先してご提案させていただきます。

販売目的でコンサートペンライト採用
検討中の業者様へ

コンサートペンライトは
素人には創れません!

私たちTurnONはメーカーです。実際に作っています。

メーカーを装った海外商社・輸入発売元にご注意ください。ただ輸入販売しているだけで、製品への補償・責任を負担しませんし、特許・意匠権の侵害も平然と行っている事例が多発しています。お取引先と今一度、安全性・PL保険・権利関係など、確認してみてください。「事務所・タレントのイメージダウン」に直結してしまいます。

私は「ヒョンなきっかけ」から、毎年100万人規模コンサートのペンライト設計製造をしています。そこには今まで13年間、実際に現場販売を経験し積み重ね、肌で感じた「実体験から得た教訓」が、数え切れないほど盛り込まれています。

「オフィシャルペンライト」と「小売品ペンライト」は別物です。

オフィシャル用は、さまざまな会場に持ち回り、その場で一気に大量に販売され、ファンが場内で一気に点灯させます。小売品は同じ安定した環境の店舗内で販売も保管もされ、1本ずつ販売されます。たとえ不良品があったとしても、1本の交換・クレームで親身になって対応できます。
しかしオフィシャル用は…。大量に点灯しなかったら、破損事故が起こったら…。終演後は大パニックです。とても対応なんかできません。私は今までそんなヒヤヒヤを何度も味わいました。
そんな経験から私たちが心がけていることは、オフィシャル用は、「熱・湿気・静電気・事故時の柔軟強度・さらに設定電流値=発光持続時間に対して、過剰なくらいでちょうどいい」ということです。

*当社小売品もオフィシャルペンライトと同等スペックです。

熱・湿気=オフィシャル用の輸送・保管

真夏の福岡でのコンサートを終え、その残分を3日後、札幌で販売したツアーで、福岡ではなんともなかったペンライトが札幌で箱を開けたらグチャグチャ…。点灯しないものやカラー発光シートがへたったり、電池の液漏れ…。
輸送トラックの中は想定外の温度と湿気でした。それに炎天下でテント内での保管。販売中に雷雨もきたし…。では「保冷車」なんかでいちいち運べますか?詳しくは言えませんが(企業秘密)「とにかく熱・湿気に強く作る」それしかありません。 :素材から根本的に見直しました。

静電気=冬場の屋内会場での保管と販売

某アリーナ一週間連続コンサートというツアーがありました。ドカンと一週間分の数万本、アリーナ内に在庫保管しました。初日は「点灯不良=なし」が、2日目4本・3日目15本…7日目45本と、同じ製品であるのに増加。
原因は「アリーナの超強力空気清浄機」でした。空気清浄機には「静電気を発生させチリを取る」タイプのものがあります。保管中に日を追うごとに静電気をため込んだペンライトが、ファンがスイッチを入れた途端に一気に流れ故障…。対策は取っていたつもりでしたが、冷や汗ものでした。=以降から、コンピュータ:回路基板にさらなる工夫しています。

最近の業界オフレコ

2012年ごろからアイドルブームに。

2012年ごろからアイドルブームに。それに伴いペンライトが認知され大普及しました。おもにカラー切替のできる「多色ペンライト」が大人気!でも…普及とともにメーカーではない参入業者=海外工場に丸投げ完全完成品=を、ただ輸入して販売=輸入販売元・商社が急増。粗悪な危険品が根拠なく「品質No.1」「イイね!」とウソ拡散…。
確かにペンライトには「照明器具」のようなJIS規格や各種安全法令が存在しません。「玩具」にも該当しません。品質・安全性基準は、製造・販売者の倫理とコンプライアンスにゆだねられています。だからといって何でもかんでも売ってしまえでは…。

根拠のない「品質NO.1」「~No.1」・・・
平然とキャッチコピーに使われ
SNSで拡散。

「品質No.1」と販売している輸入販売業者が数社。何を根拠に?公的な安全試験・使用メッキ・塗料の公的毒性試験・電池・LED安全データシート・PL保険加入など、しっかりとした根拠が何一つないままの「品質No.1」。しかも巧みな広告・SNSで拡散…。販売上手です。検査や試験はちょっとした手間なだけです。PL保険も、ちゃんとしたつくりであれば加入できます。なぜそのちょっとした手間を省くのでしょうか?はたして事故があったとき、リコール・全品回収・保障をするつもりはあるのでしょうか?「自社で作ってるのではなく輸入したものを販売しているだけ」=「製造した海外工場が全部悪い」では済まされない=販売者にも大きな責任があると、知らないのでしょうか?自己利益中心的すぎます。

OEM品が販売前に
海外通販サイトで販売され…。
海外生産で難しい著作権管理

某アイドルグループの日本発売前のOEM品が海外の通販サイトで先行販売。日本では購入できませんでしたが、一気に出回ったことがありました。委託先海外工場も一社で製造しているわけではなく、プラスチック部品・LED・IC・電池金など、部品ごと下請工場に依頼している場合がほとんど。もちろん契約があるでしょうが、どこで誰が…が、ハッキリしないまま勝手に生産されることが多々。文化・倫理・法律、さらにコンプライアンスも違う海外企業での生産を、日本式に当てはめることは困難・不可能です。

当社も以前、海外生産工場に生産を任せていた時期に、その下請けプラスチック工場がプラスチックだけ他の工場に販売し、日本発売品とまったく同じ形状のものを粗悪なLEDやシートを使用し1/2価格で販売された経験があります。当社小売品=当社の被害だけで収まったから良かったのですが、クライアント様のOEM品だったらと思うと…。その事件以降、著作権に関するパーツは全て日本国内で生産するようにしました。

「すぐ暗くなる・消えた」・・・
:電流設定と放熱処理を無視した
コストダウン品

明るい高輝度ペンライトで往々にして「すぐ暗くなる・消えた」の不良品が多数発生します。そもそも、設計段階から「コンサートでの使用=3~8時間点灯」を考慮してIC設計や電流設定などしていませんので、当たりまえの不良品です。パッと見の1時間は明るく綺麗ですがすぐ消える…。電池の規格サイズ・数が同じならば発光持続時間は概ね電流量に比例するので当たり前のこと。加えて高温発熱する高出力LEDを搭載しているのに放熱処理構造(ヒートシンク等)を省いた製品では、その温度上昇によりLEDが異常をきたすのは当たり前。コストダウンなのかわかりませんがムチャクチャです。

ビジネス優先…
海外都合の「低価格部品の寄せ集め品」
でもわからない。

パッと見の外見はキレイでも「中身:装置部」は、ひどく「雑品」が多数。海外一般市場で売られている安価なLED+使い古しや錆びついている電池まで。コスト削減のために船便輸入で電池は液漏れ・・・さらにシートも安価な耐熱温度の低い塩化ビニル製の市場品で、夏場の輸送中のトラック荷台の高温でグニャッとしなってペッちゃんこに…。部品・製品知識が無いまま海外工場に「外見これで、明るく発光を、~円で作って」と依頼すれば、海外工場だって商売=それなりのものを作って送ってくるのは当たり前です。それを出荷前に日本で検査もせずそのまま納品。寄せ集め品で作った、ビジネス最優先ペンライトでは安かろう悪かろうで、壊れて当たり前です。

ペンライトは凶器=先端は軽く柔らかく
→硬い部品は絶対NG
=流血事故の加害者・被害者で
コンサート台無しに。

興奮状態で振り回す=ペンライトです。最近、ペンライト輸入販売業者が増え、パッと見カッコいい「先端を固いプラスチック&メッキ塗装で光を完全隠蔽したスティック」を多々見かけます。外見デザイン性重視なのかわかりませんが、耐衝撃性は300kg以上。明らかに凶器です。事故が起きてからでは遅いです。某輸入業者曰く、取説に「殴らないでください」と書いてあるから大丈夫」と。しかし、運営側は事故が確実に予測できること。もし、人身事故が起こり訴訟となれば敗訴は高確率。タレントイメージも大きく傷がつくでしょう。

それに会場の光が先端を塞いでいるために「黒丸」が揺らいでいて汚い・・・。スティックではなく「筒ライト」です。DVDなど映像で見ればよく分かります。業者は売れれば何でもいいのでしょうが、少しファンやクライアントのことを倫理とコンプライアンスを持って考えてもらいたいです。

表面メッキや塗装の安全性は?
ロゴが消えたら
「消えるタレントみたいで縁起が悪い!」
=手に汗かいて
3時間ギュッと握るのですから。

数年前、TVアニメを夢中になって観ていた子供たちが突然けいれんを起こし、多数が救急車で搬送される事態に拡大した「光の高速点滅問題」=「光過敏性発作」を誘発する可能性の問題です。

この事件後、映像の分野においては、厚生省や放送倫理委員会などが、専門医の協力や英国などの基準を参考に、「1秒間に3回以上の点滅は避けるべきである。」との見解を発表しました。(警告事項として。)ペンライトは「暗闇」の「興奮状態」で使用される「光」であります。回路設計不良による超高速点滅の「目に見えるライトのチラつき=フリッカー」はもとより「1秒間に3回以上の点滅」は避けて創らないと…。

私たちは某オフィシャルペンライトで、コンピュータの設計ミスにより「フリッカー」が生じ、約20,000本を回収・交換した苦い経験があります…。

チラツキ=フリッカー・点滅を
見ていたら、具合が悪くなった…。
=「光過敏症発作」を、
誘発する可能性の問題。

※20,000本も回収・交換した
苦い経験があります。

最近の流行は「グリップにメッキやプリントロゴで見た目もオシャレなペンライト」ですよね。以前私もグリップにオシャレな銀メッキとロゴ塗装したことがあります。その際、ファンの親御さんから「この塗装は大丈夫なのか?うちの子、金属アレルギーなんだけど」と…。恥ずかしながら何も答えられませんでした。さらに、「数回使用したらタレント名のロゴ塗装が消えた!縁起が悪い!」と、お客様からもクライアント様からもお叱りを受け、ご迷惑をおかけしました。ペンライトは確かにギュッと握って使うものです。配慮が足りなかったと痛感させられました。デザイン性にこだわるばかり、大変なご迷惑をかけてしまいました。

実際に、現在販売されている製品の中にはグリップ部メッキ塗装に危険なニッケル・六価クロムが含まれているものも存在します。販売するのであれば、倫理的に公的毒性検査を行い安全を保障すべきぐらいでなくていけないのでは?ペンライトのグリップは3時間ほど手に汗をかいてもギュッと握って使用することが解ってるのですから。

注意!「PL保険未加入」の
ペンライト+業者が多すぎ!
=使用時・破損時の安全性の軽視
コンサート&アーティスト&プロダクション
そして、ファンに対して無責任すぎます!

ペンライトは「コンサートの興奮状態で振りまわす」=「危険な使われかたをする」ことが明らかな製品です。当然消費者保護の「PL法適用」=「PL保険」に加入しなければならない危険な製品=それが製造業者と製品の責任です。しかし実際は「PL保険」に加入していない輸入業者が平然と販売…。

あるツアー中、某ペンライト業者に「こんなつくりじゃ確実に事故が起こるぞ!PL保険加入は?」と聞いたら「関係ないでしょ。その時は値引きでもして謝れば…」と。「バカかお前ら!」と怒鳴りつけたことがあります。こんな無知で素人のいい加減な人たちが「いい加減につくった、というより海外から仕入れているだけのペンライト」じゃ「不良品&クレーム&事故は当たりまえで当然」です。

採用実績 20年間で
約1,600組のアーティスト・コンサートに
採用されました=販売累計:1,600万本

おかげさまで今まで20年間に、約1,600組ものアイドル・声優・演歌・韓流スターなどのアーティスト、さらには国際イベント・スポーツ・学校・幼稚園にまで弊社のペンライトが採用されました。実績を全部お知らせしたいのですが…
弊社では第三者の商標権(商標法第25条、37条1号)、人格権などとの関係により、具体的なアーティスト名の表示を控えております。=「影から支える裏方」であることを徹底しています。実際に「公表はNO!」と芸能プロダクションから言われたケースもありますので…

コンサートに参加された一般のお客様からの声が掲載されているページがありますので、ご興味を持たれた方はご覧ください。